2013年12月6日 / 最終更新日時 : 2015年12月4日 加藤弘道 メンタルヘルス 「ブリーフセラピー」は、「内面」ではなく、「関係」に注目する 一般に心理学では、個人の複雑な心の内面を対象としている。 個人の内面については、その動機として、いろいろな仮説がある。重要な動機として、「性的なもの」、「権力への欲求」、「自尊心」などが思い出される。 一方、ブリーフセラ […]
2013年12月5日 / 最終更新日時 : 2015年12月4日 加藤弘道 マネジメント・コーチング 「ブリーフセラピー」は、ベイトソンの「情報」に注目する 「パラダイム」とは、前提となるものの見方のことだ。 一般の心理学と「ブリーフセラピー」では、似ているようで、実は大きな前提の違いがある。一般の心理学では、心の動きについて、何らかの「エネルギー」で説明することが多い。 例 […]
2013年12月4日 / 最終更新日時 : 2015年12月5日 加藤弘道 マネジメント・コーチング 「二人のコミュニケーションでは、対照的か補完的かになる」…コミュニケ―ションの第5公理 「二人のコミュニケーションでは、対照的か補完的かになる」…コミュニケ―ションの第5公理 「関係を知るにはコミュニケーションを見る」ということが言われる。「コミュニケーションの相互作用」を見るのだ。 これには、「対照的」ま […]
2013年12月3日 / 最終更新日時 : 2015年12月5日 加藤弘道 マネジメント・コーチング 「人は、言葉と身振りなどの両方でコミュニケーションする」…コミュニケ―ションの第4公理 「人は、言葉と身振りなどの両方でコミュニケーションする」 言葉は「対象」について、論理的に「内容」を伝えることができる(デジタル的)。 これに対して、身振り、姿勢、表情、声の抑揚、リズムなどは、「関係」を伝えることに得意 […]
2013年12月2日 / 最終更新日時 : 2015年12月5日 加藤弘道 マネジメント・コーチング 「コミュニケーションでは『文のくくり方』で現実が変わってしまう」…コミュニケーションの第 「コミュニケーションでは『文のくくり方』で現実が変わってしまう」 これが、コミュニケーションの第三公理だ。 具体的にはどういうことか? 「夫婦喧嘩」の例で見てみる。 夫「お前が小言を言うから、引っ込むんだ」 妻「あなたが […]
2013年11月29日 / 最終更新日時 : 2015年12月5日 加藤弘道 マネジメント・コーチング 「コミュニケーションには、『内容』と『関係』という側面がある」…コミュニケーションの第二公理 「コミュニケーションには、『内容』と『関係』という側面がある」これが、「コミュニケーションの第二公理」だ。 「コミュニケーションが関係を含む」とは、「あなたと私の関係は、こうですよ。このように理解してくださいね」というメ […]
2013年11月28日 / 最終更新日時 : 2015年12月5日 加藤弘道 マネジメント・コーチング 「人はコミュニケーションしないわけにはいかない」…コミュニケーションの第一公理 コミュニケーションに関する「5つの公理」というものを打ち立てた人がいる(ポール・ワツラウイック)。 その第一公理が、「人は、コミュニケーションしないわけにはいかない」だ。 さらに、「すべての行動がコミュニケーションになる […]
2013年11月27日 / 最終更新日時 : 2015年12月4日 加藤弘道 マネジメント・コーチング 「大きな変化」のための「小さな変化」 複雑で、深刻な問題というものがある。 こうした「大きな問題」を解決するには、何か根本的な「大きな変化」が必要だ、と普通は考えたくなる。 「大きな変化」が必要だとすれば、自分一人でそんな変化を起こすことは難しいと無力感を感 […]
2013年11月26日 / 最終更新日時 : 2015年12月5日 加藤弘道 ビジョン 「個人のビジョン」を持つ 「ビジョン」というと、企業のビジョンを思い浮かべる方も多いだろう。しかし、個人もまた「ビジョン」を持つべきだろう。 個人のビジョンとは、「どうなりたいのか?」に対する答えだ。これは、本人以外の誰も答えられない質問だ。 も […]
2013年11月25日 / 最終更新日時 : 2015年12月5日 加藤弘道 経営戦略 なぜ、「コンビニカフェ」に注力するのか? 雑誌「日経トレンディ」で発表された「2013年今年のヒット商品」では、「パズル&ドラゴン」を抑えて、「コンビニコーヒー」が第一位となった。 この商品は、「淹れたてコーヒーをコンビニで買う」という新しい生活習慣を作り、これ […]