2012年8月8日 / 最終更新日時 : 2015年10月29日 加藤弘道 マネジメント 「経営幹部の育成方法」は、まだ手探り状態・・・? 「経営幹部の育成方法の確立はまだ」という新聞記事があった(8月7日日経朝刊)。 リクルート系の会社の調査結果だ。 従業員1000人以上の会社の263社からの回答。 経営環境が変化して、「経営幹部やリーダーの育成に求められ […]
2012年8月7日 / 最終更新日時 : 2015年10月29日 加藤弘道 マネジメント 「企業が自動的に成長するための7つの条件」 オムロン創立者 立石一真 京都にある企業、オムロンの創立者 故立石一真氏。 世間では、松下幸之助氏やソニーの森田昭夫氏ほど知られていない。 しかし、経営コンサルタントの大前健一氏は、「50歳を過ぎて事をなした人は、伊能忠敬と立石一真しかいない」と […]
2012年8月3日 / 最終更新日時 : 2015年10月29日 加藤弘道 マネジメント 体操の内村選手にみる「目的」と「目標」 「目的」と「目標」は、似たような言葉に思えるが、意味するところは、案外大きな違いがある。 ロンドン・オリンピック、体操の内村選手。 見事な演技で個人総合の金メダルを獲得した。 内村選手は、金メダルを手にした後、「まだ表現 […]
2012年7月26日 / 最終更新日時 : 2015年10月29日 加藤弘道 マネジメント 「宅急便」を可能にした「全員経営体制」とは? 1976年からヤマト運輸の「宅急便」が始まった。 今のビジネスモデルというと「C to C(コンシューマーからコンシューマーへ)」という形態だ。 宅急便を始める前のヤマト運輸は、百貨店の個人宅への配送(「B to C」ビ […]
2012年7月20日 / 最終更新日時 : 2015年10月29日 加藤弘道 マネジメント 「永続する組織の条件を宗教に学ぶ」-熊谷正寿GMOインターネット会長 インターネットが始まって間もない1999年に独立系ネットベンチャーの先駆けとして、株式公開を果たしたGMOインターネット。 今では、子会社を5社上場させ、グループ従業員も2000人、サーバー事業などで国内最大級のインター […]
2012年7月18日 / 最終更新日時 : 2015年10月29日 加藤弘道 マネジメント ビジョンとは、「前進するためのしくみ」 ビジョンとは、「前進するためのしくみ」だ。 ビジョンがないと、毎日の日常の中に埋もれて時が過ぎてしまう。 自分らしさを守るのはいいが、保守的になってしまう。 そんな時、「挑戦的で大胆な目標」、「大きなゴール」 を打ち出す […]
2012年7月17日 / 最終更新日時 : 2015年10月29日 加藤弘道 マネジメント 「ビッグデータ」の時代には、「異端児」の「ビッグドリーム」が求められる ツイッターなど、インターネット上では、日々膨大な情報が生まれている。 ツイッターだけで、1日に12テラ(兆)バイト??という情報量だそうだ。 それだけではない、ネット通販の情報であったり、JRのスイカカードの使用情報であ […]
2012年7月13日 / 最終更新日時 : 2015年10月29日 加藤弘道 マネジメント 中堅企業の特質と経営戦略 経営コンサルティングを依頼されているので、中堅企業の特質をまとめておこう。 中堅企業は、名前のとおり、大企業でもなく、中小企業でもない。 ある程度の規模を持っている企業だ。 従業員の人数、売上高、施設・設備なども比較的大 […]
2012年7月10日 / 最終更新日時 : 2015年10月29日 加藤弘道 マネジメント 経営学の「場(ba)」の理論とは? 仕事の中で、打ち合わせ、会議、ミーティングなど、人と話し合う機会は多い。 これらの中には、「知識が共有され、創造され、活用される」という、 すぐれた「場」となりうるものもある。 そのための条件は、 ①「何のための話し合い […]
2012年7月9日 / 最終更新日時 : 2015年10月29日 加藤弘道 マネジメント 「信念(ビリーフ)」から「知識」が生まれ・・・ ドラッカーが言うように、現代の経営の競争力は、それぞれの企業がもっている固有の「知識」の差だ。 「知識」は、単なる「情報」とは異なり、「意味」を持った情報だ。 「意味」とは、「それが、我々の未来の行動に対して、どのように […]