「貿易業務の全体像をシミュレーションゲームでつかむ」
こんなことでお困りではありませんか?
◇貿易実務担当者として
・部分的な知識はあるが、どうも「流れの全体像」が見えない。いまひとつ自信が持てない。
・輸出業務に携わっているが、輸入(輸出)する側の相手の立場がいまひとつ理解できないので、意思疎通がうまく進まない。また、相手の立場を踏まえた上での適切な交渉もできにくい。
◇貿易業務に関わる企業の教育を担当する人事部として
・国際取引に関わる部署と人員は、以前よりもずっと多くなっている。 しかし、貿易業務に関わる知識の習得は、どうしても経験と専門的知識が必要な分野であり、どのように教育を進めていったらいいのか悩んでいる。
◇経営者、営業担当責任者や経理部門など、貿易実務を管理・監督する者として ・国際取引、貿易に関連して、いろいろな判断をしたり、リスクを未然に防がなければならないが、貿易実務に経験があまりないため、貿易業務の全体の流れを知り、実務のポイント、管理の急所を理論的にも感覚的にも掴んでおきたい
・経営管理担当者として、海外に赴任することになったので、貿易の実務知識全般を短時間で習得したい
◇貿易取引を支援する関係者、関係機関として
・自らが関連している業務については詳しいが、実際に輸出や輸入をする企業の具体的な業務内容や全体像を知りたい。 それによって、自社のより良いサービスの提案、取引機会の拡大を図りたい。
貿易業務の特色
貿易業務は、輸出側、輸入側の当事者だけでなく、仕入先、販売先、物流業者、海運会社、銀行、保険会社、官庁などの関係者、関係機関も多く、モノ、カネ、書類、情報が、相互に流れていく重層的で動態的なシステムです。 歴史的な経緯や国際的な取り決めもあり、一般には、なじみの少ない特殊な用語や細かなルールも沢山あります。 そのために、大きな骨格(構造)や筋道、全体像が掴みにくくなっています。
貿易業務を理解するためには全体構造・全体像をつかむことが重要
輸出と輸入は、貿易の表裏で一体となって全体を構成しています。こうした貿易の全体像を把握し、部分と部分、部分と全体をつなぎ、貿易を「システム」として全体的に理解することが重要です。
貿易ゲーム®による体験型研修 研修ご担当の皆様へ
貿易業務に関する知識は、商社だけでなく海外生産、国際調達を行なうメーカー、流通業、またそれを支援する金融業にとっても必須のものとなっています。しかし、初心者にとって、輸出、輸入業務に関わる、モノ、金、書類の流れを総合的にしかも短期間で理解することはなかなか困難なことでした。
当社が独自に開発した研修用「貿易ゲーム ® IXport®」は、この三つの流れを構造的にかつ実践的に体系化したもので、 短時間に貿易のシミュレーション経験を積むことにより学習の効果を飛躍的に高めます。
全くの基礎から、信用状(L/C)ベースの貿易取引まで、複雑な輸出入業務の実際をゲーム形式で学べます。
内容は、常に、JETROからの情報に準拠しています。
時間は、1日です。
研修実績
大手商社、メーカー、海運業、都市銀行、国の能力開発機関 他