「問題がわかれば、答えは半分わかったと同じだ」…アインシュタイン
人は、答えを求める。
しかし、複雑な「問題」に取り組んでいるうちに、迷路に入り込んでしまうことがある。
「あれ」と「これ」が、つながっている。
「あれ」を解くためには、「これ」を先ず解かなければ…。
いや、その前に、もう一つ「それ」があった・・・!?
問いなのか、答えなのか?
一体、何を求めているのかもわからなくなってしまう。
「問題がわかれば、答えは半分わかったと同じだ」
と相対性理論のアインシュタイン博士が言う。
「答え」を求める前に、「問題」を求めるべきなのだ。
一体何が「問題」なのか?
「問題」の正確な定義が必要だ。
「正しい問いかけ」だけが「正しい答え」を導く。
問題が正確に「定義」出来たとき、答えを得るまで、もうあと半分のところへ来ている…。