アトレ四谷が リニューアル 駅も「エコステ」に
本日、3月14日、アトレ四谷が リニューアル オープン 。
アトレは、JR東日本の首都圏の中規模の駅に展開する商業施設。
四谷の他、恵比寿、目黒など13店舗がある。
同じJR東日本にルミネがある。
こちらは新宿、池袋などのターミナル駅を中心に14店舗。
日本有数のファッションビルとなっている。
アトレ四谷は、アトレの1号店。
今から20年以上前の19990年に開店した。
初めての大きなリニューアルだ。
コンセプトは、「五感で感じる環境空間」
「緑・光・香・音・季」の五感だという。
以前よりも柔らかな印象になる。
合わせてJR四谷駅も「エコな駅(「エコステ」」になった。
「エコステ」とは「省エネ」、「太陽光などの再生可能なエネルギーの導入」、「環境との調和」などをテーマにした新しいタイプの駅。二酸化炭素(CO2)排出量40%の削減を目指す。
LED照明も導入。
昼間の電灯消灯のための採光用天窓ができて、改札口あたりも明るくなった。
駅舎屋上に公園もできた。
通路には、二酸化炭素CO2を吸収するための多くの樹木が置かれる。
アトレの入り口の上あたりにも緑のツタがからまっていたので、「本物ですか」と尋ねたら
「本物です」という答えだった。
壁面の素材も「ウッド」感覚が多くなった。
日々利用する駅や商業施設が「ナチュラル」な感じになるのは、やはり快適だ。
JRでは、四谷駅をモデルとして、こうした「エコステ」を今後も増やしていくようだ。