「強い使命感」が最初からあったわけではなかった・・・
仕事に「強い使命感」を持って取り組めるということは、大変素晴しいことだ。
「~しなければならない」という強い思いを持って取り組む。
「使命感」を持って仕事に取り組めるかどうかで、当然、業績に大きな差が生まれる。
「使命感」があるから、いろいろと工夫もする。
何よりも、多少のことでは「へこたれ」ない。
打たれてもまた立ち上がる。
「使命感」は、その原動力となる。
高い業績を上げ続けている人は、この「強い使命感」を持っているという調査結果がある。
しかし、「強い使命感」が、「最初から」あったわけではなかったのだ・・・。
「強い使命感」を得たのは、実は、仕事を続けてきた結果である。
仕事に打ち込んで、次第に面白さがわかる。
何よりも顧客に喜んでもらえる。
顧客から感謝される。
そうした中で、仕事の深い「意味」を知り、その仕事に「強い使命感」を持つようになる。
真摯な取り組みを続ける。
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続けることで「使命感」を得る。
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「使命感」を得ることで、さらに長い取り組みを続けることができる。
最初から「強い使命感」を持つ「スーパーマン」がいたわけではない。
粘り強く継続して取り組んだ人が、「強い使命感」を持つ(スーパーマンになる)のだ・・・。