2013年12月27日 / 最終更新日時 : 2015年12月4日 加藤弘道 マネジメント 「ギャップ・アプローチ」と「ポジティブ・アプローチ」 課題解決において、「ギャップ・アプローチ」と「ポジティブ・アプローチ」が対比される場合がある。 「ギャップ・アプローチ」とは、 「ギャップ」すなわち「差」を明確にすることを主体としたアプローチだ。 「ギャップ」は、「埋 […]
2013年12月26日 / 最終更新日時 : 2015年12月4日 加藤弘道 経営戦略 「オムニチャンネル」…流通業が情報流通業化へ進化 スマホの普及などで、ネット通販の利用も気軽なものになっている。顧客にとっては、ネット通販と実店舗との境もあまり気にならなくなっている。 実物を店で見てから、ネットで価格を比較して安いものを購入するという「ショールーミング […]
2013年12月25日 / 最終更新日時 : 2015年12月4日 加藤弘道 リーダー リーダー育成のための「7・2・1の経験則」 昨日の日経新聞で、神戸大学の金井先生の「組織開発の最前線」という連載の中で、「7・2・1の経験則」というものが紹介されていた。 「リーダーとして成長するには何が効果的なのか?」ということに対する調査結果からの法則だ。 調 […]
2013年12月24日 / 最終更新日時 : 2015年12月4日 加藤弘道 企業と経営者 「峠から峠に移る旅路かな」 「一つの峠を越えてホッと息をついたら、 また峠が控えている」 とめどもなく、次から次へと峠が続いているのだ。 時には、雨に降られ、風に吹かれ、重い足を引きずる。 思わぬ温かい日差しに、しばし小鳥の声を楽しむこともある。 […]
2013年12月20日 / 最終更新日時 : 2015年12月4日 加藤弘道 ことば 「背水の陣」とは「後ろの橋を焼く」ということ 困った時には、普通は逃げたくなるが、「逃げずに前へ行くしかない」という場合もある。 覚悟を決めるのだ。 人間は弱いものであるから、逃げ道があれば、逃げたくなる。 そこで、「退路を断つ」ことが必要になる。「背水の陣」だ。 […]
2013年12月19日 / 最終更新日時 : 2015年12月4日 加藤弘道 マネジメント 「経営は創造(クリエイション)」であり、「打つ手は無限」 ドラッカーは言う。 「企業の目的は顧客の創造(クリエイト)である」そのために必要なのが新たな「価値の創造」だ。 では、「価値の創造」とは、どのようにしてできるのだろうか? 「無から有は生み出せない」しかし、「無のようなも […]
2013年12月18日 / 最終更新日時 : 2015年12月4日 加藤弘道 マネジメント 「利益の創造」よりも「顧客の創造」…コトラーとドラッカー 日経新聞の「私の履歴書」欄。今月は、フィリップ・コトラーだ。 この数日は、ピーター・ドラッカーとの出会いについて触れていて興味深い。 「マーケティング」の分野においても、ドラッカーがいかに先駆者であったのかがわかる。昨日 […]
2013年12月17日 / 最終更新日時 : 2015年12月4日 加藤弘道 顧客・マーケティング 「南部鉄器」が大人気で売上急伸…ラオックス銀座店 ラオックスの免税ショップ銀座店。家電だけではなく、南部鉄器のコーナーもある。 高額な南部鉄器が、中国人観光客に人気で売上が急伸しているという。 「なぜ売れているのか、いつから売れ始めたのかはわからない」とラオックスの社長 […]
2013年12月16日 / 最終更新日時 : 2015年12月4日 加藤弘道 企業と経営者 「現代の金鉱掘りとジーンズ販売」…伊藤忠商事の岡藤社長 1848年頃のアメリカ。ゴールドラッシュが起こり、多くの人が「金鉱掘り」としてカリフォルニアへやってきた。 成功して金脈を見つけたのは、ほんのわずかな人間。多くの開拓者の一獲千金の夢は破れた…。 しかし、金鉱は見つけなか […]
2013年12月13日 / 最終更新日時 : 2015年12月4日 加藤弘道 リーダー 思考の「フレームワーク」を広げる 定型的な「フレームワーク」は便利なものだ。考えるための有力な手掛かりとなる。 しかし、フレームワークに頼ってしまえば、「パターン思考」になってしまい、「紋切り型」の答えしか出せなくなってしまう。 「フレームワーク」とは、 […]